審美歯科治療におけるマイクロスコープの必要性についての解説動画をYouTubeに公開しております。
マイクロスコープとは電子顕微鏡のことです。
細かい処置が多い歯科医療の分野では1990年代からマイクロスコープを用いた拡大視野での治療の必要性が叫ばれるようになってきました。
肉眼では見えない細かい部分の治療は、医師の経験や勘に頼らざるを得ません。
しかしマイクロスコープを使用すれば、細部までしっかり確認しながらの治療が可能となるのです。
米国では当たり前のように使用されていますが、日本での普及率はまだまだ低いのが現状です。
ありよし歯科医院では、15年前よりマイクロスコープ(Carl Zeiss社製、独)を熊本ではいち早く導入し、継ぎ目を50μ以内に仕上げる質を保っています。
また、この精度を保つ事により継ぎ目から起こる二次的な虫歯、歯周病になる確立を著しく低める事ができるので、結果的にメンテナンス可能な治療の確立が高められることにつながります。