09年5月30(土),31日(日)
福岡にて、昨年大分・沖縄で行ったベーシックセミナーの実習を行いました。 5月30(土)は、歯周外科と審美領域における形成外科の実習を豚を使って行いました。 5月31日(日)は、上顎前歯の形成実習と審美領域における、歯周組織へのアプローチ(ソフトテッシュマネージメント)について、マイクロスコープのCCDカメラで撮影したビデオを使っての実習を行いました。
審美歯科領域の治療において最も重要な事は、何が問題であるかの診断に始まり、
次に、それを解決するための最小限ですむ、治療計画のプランニングであると考えています。 そして、それを忠実に行えるテクニックが必要となりますので、今回ベーシックの講義で学んでもらった知識の復習を行いながら2日の実習を行いました。
今回は特に、患者さんの個々の歯ぐきの特性(薄い歯ぐき、厚い歯ぐき)への対処法の違いについて、
時間を割いてテクニカルな面を中心に行ってみました。
今回の受講生の先生方は特に熱心に2日勉強していただきましたが、
当日の朝、思いつきでスケジュールの変更したため、
昼食後の一番眠たい時間にビデオによる講義となり、大変つらい思いさせてしまい、反省しております。
受講生の先生方頑張って下さい。
尚、わからない事がありましたら、メールして下さい。
有吉 洋AOGベーシックセミナー実習 福岡ありよし歯科ブログです。
この記事を書いた人:有吉 洋
全国の歯科医師に技術指導を行っている「インプラント」と「審美歯科」のスペシャリストが熊本の皆様に良質な歯科治療のご提供をお約束します。 ありよし歯科医院では、マイクロスコープを用いた、裸眼では不可能なレベルで行う歯科治療や、フランス製の歯科用CTを導入したインプラント治療で、「長持ちする」=「メンテナンスを可能にする」治療を行うことが強みです。 スタッフ全員がプロとしての自覚と責任をもってお手伝いさせていただきたいと思います。地元熊本の皆様に私たちの熱意が伝わり、ありよし歯科医院をご利用していただければ幸いです。